バッテリー付属の耳栓型イヤホンは持ち運びもスタイリッシュに!

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充電ケースは時に本体よりも重要になる

皆さんはスマホを新しく購入する際どこに注目しますか?スマホの機能や性能以外にも、どんなケースが装着できるかを気にする人も多いでしょう。ケースには使っている人の趣味や性格が映し出され、それを人に見られていることも知っているからですよね。

それでは耳栓型イヤホンの充電ケースはどうでしょうか。キッチリした営業マンのカバンから派手な充電ケースが出てきたら、営業先のお客様はさぞかし驚かれることでしょう。たったの持ち物1つだけで、これまで築いてきた良い印象を壊してしまうかもしれません。

この例はちょっと大げさなところもありますが、イヤホンを選ぶ際は充電ケースにも気を配らなければいけないことは伝わったと思います。この記事では見た目以外にも注目したいポイントを紹介しているので、みなさんの耳栓型イヤホン選びに役立ててください。

耳栓型イヤホンに充電ケースは必需品!

耳栓型イヤホンの充電ケースの最も需要な役割はイヤホンの充電ですが、他にもイヤホンを快適に使うための機能が隠されています。ここで紹介している機能に注目して、自分に合った耳栓型イヤホンを選んでいきましょう。

耳栓型イヤホンをなくさない

耳栓型イヤホンはとても小さく、これまでの有線イヤホンに比べてなくすことが多いのが特徴です。耳栓型イヤホンを目にしたことがなく小ささが分からないという人は、有線イヤホンのケーブルを取り去ったものをイメージしてください。本当に小さくカバンの中でもすぐに行方不明になりそうですよね。

この『なくしやすさ』というデメリットを解消してくれるのが充電ケースです。充電ケースは手のひらにギリギリ収まる程度の大きさになっているので、カバンの中でも存在感があります。もちろん、邪魔に感じるほど大きいわけではないので安心してください。

耳栓型イヤホンの電池の底上げ

これも耳栓型イヤホンのメリットである小ささが原因なのですが、イヤホン自体のバッテリー容量が少なく2時間程度で電池切れになってしまいます。使える時間が2時間だけでは、通勤や通学中だけ使用するという人であっても電池がもたないので、外出先でも充電できる充電ケースが必要になってきます。

充電ケースはイヤホンのバッテリーを複数回満タンまで充電できるので、短いものでも10時間以上、長いものだと60時間の音楽再生が可能なイヤホンも存在します。長時間の外出時はiPhone充電用のモバイルバッテリーが必要なように、イヤホンにも充電ケースが必要だと覚えておきましょう。

専用ケースで見た目をもっとスタイリッシュに

耳栓型イヤホンは装着時の快適さを実現する『軽さ』にこだわるために、プラスチックを採用していることがほとんどです。しかし「プラスチック製の小さな物体」に洗練された印象を持たせるのは非常に難しく、オシャレに敏感な人は耳栓型イヤホンを選ばないように感じます。

安っぽく見えてしまうのを防ぐためには、充電ケースの見た目にこだわることが重要です。耳栓型イヤホンが世に出始めたころは味気ないプラスチックの充電ケースが主流でしたが、広く普及してきた現在ではアルミの削り出しなどデザイン性に特化した製品も増えてきました。

持ち物の見た目にもこだわりを持ちスタイリッシュな印象を崩したくない人は、充電ケースの見た目や素材にも注目して選んでいきましょう。

イヤホン装着時に左右を間違えない

形状を自由に決められる有線イヤホンであれば左右をひと目で確認できるデザインを採用できますが、耳栓型イヤホンは大きさの制限もあり左右に差を付けるのが難しいです。左右の形状が似ていると左右逆のイヤホンを装着してしまい、気づいてから装着し直すという手間が増えてしまいます。

もちろん落ち着いて確認すれば左右を間違うことはありませんが、朝など時間に追われている状況では確認するちょっとした手間も省きたいものです。耳栓型イヤホンの充電ケースは左右の小さな違いに合った形になっているので、左右を間違えて収納することはできません。装着する際には充電ケースの左側に入っているイヤホンを左耳に、右に入っているイヤホンを右耳に入れるだけでOKです。

バッテリー(充電ケース)から選ぶおすすめの耳栓型イヤホン

耳栓型イヤホンを使う際には切っても切れない関係である充電ケースに注目して、おすすめの商品を紹介していきます。

無駄なものを排除したミニマルなデザイン

耳栓型イヤホンの先駆けであるEARINから発表された最新機種が『M-2』です。前作の『M-1』から継承された高い機能性以外にも、見た目にもこだわりを持っているのがオススメできるポイントです。値段との兼ね合いから安価なプラスチックを選ぶイヤホンが多い中、アルミニウムという比較的高価な素材を使用しているところにこだわりを感じます。

当然のことながら無駄なボタンは一切なくロゴも控えめに配置され、角度によってはただの金属の塊にしか見えないというデザインになっています。ゴテゴテとした派手なデザインではなく、無駄なものを排除し洗練されたミニマルなデザインの『EARIN M-2』は見た目にも機能にも妥協しない人におすすめです。

スマホも充電できる余裕を持った大容量タイプ

少しでも荷物を減らしたいという人は、バッテリー容量が大きいタイプの耳栓型イヤホンを選んでみてはいかかでしょうか。iPhone用のモバイルバッテリーと耳栓型の充電ケースを2つともバッグに入れると、結構なスペースを専有してしまいますよね。

この『Air Twins』は2,800mAhという大容量を実現し、USBケーブルを挿せばスマホを充電できます。気が向いた瞬間にスマホと『Air Twins』だけを手に持って出かける、そんな使い方をしたい人にピッタリなイヤホンです。

小さなバッグにもスッキリ収まるペン型タイプ

普段持ち歩く小さなバッグにはイヤホンのためのスペースが無いという人や、出掛けるときでも手ぶらで荷物は全部ポケットにしまいたいという人に朗報です。左右両端にイヤホンを収納するタイプの充電ケースであれば、他のタイプに比べてサイズがかなり小さく済みます。

小さいものであればペン2本分程度のサイズなので、持ち運びに困っている人はペン型タイプを選んでみましょう。

横開きタイプなら左右を迷わない

イヤホンの左右を間違えてしまうと付け直す手間があるので、左右を間違わないための対策が必要です。先ほどのペン型タイプでは充電ケースの向きによって左右が分からなくなる可能性がありますが、『Zolo Liberty+』のような横開きタイプであればパッと見ただけで左右を識別できます。

他のタイプに比べてケースのサイズがちょっとだけ大きくなってしまうのが弱点ですが、自宅での使用がメインの人やバッグの中に余裕がある人は横開きタイプを選んでも問題ありませんね。

イヤホンは常に持ち歩きたいからケース選びも大切に

イヤホンはカフェで仕事に集中したいときも、職場や学校に向かって歩いているときも、片時も手放すことができない重要な相棒です。そんなイヤホンを持ち歩くための妨げにならないように、充電ケースにも注目して選んでいきましょう。

この記事以外にもBluetoothイヤホン関連の記事がありますので、もっと他のイヤホンも知りたいという人はチェックしてみてください。

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