ボイスメモの基本的な使い方【iPhoneデフォルトアプリ】

基本機能

ボイスメモって日常で使うことある?

今回ご紹介するのはiPhoneのデフォルトアプリの『ボイスメモ』の使い方です。このボイスメモって、すごく便利な機能なんですが使用シーンとしては限られているので一度も使ったことがないという人も多いと思います。

  • 会議の議事録用録音
  • LINEなどでボイスメッセージを送る
  • 作曲などの一時的な録音
  • アイディアを音声で保存しておく

ボイスメモを使う用途としては上記のようなシーンが考えられます。どのシーンでも、使う人と使わない人が両極端になるので、今まで使ったことがない人がいざ使ってみようとしたときに困ってしまうこともありますよね。

そんな人の為にできる限り分かりやすくボイスメモの使い方をご紹介していきます。ちょっとした遊び感覚で使ってみながら使い方を覚えるようにしましょう。

ボイスメモで録音する

ボイスメモの使い方はとてもシンプルで簡単です。

  1. ボイスメモの起動
  2. 録音

会議や打ち合わせなどで使用するときには、しっかりと相手の許可を得てから録音するようにしましょう。

①アプリの起動
ボイスメモアプリのアイコンをタッチして『ボイスメモ』を起動します。
①アプリの起動
iOS11以降の端末ではコントロールセンターから起動することができます。コントロールセンターのカスタマイズについては【iOS11のコントロールセンターを自分好みにカスタマイズ!】をチェックしてください。

②録音の開始
画面中央にある赤い録音ボタンをタップして録音を開始します。
②録音の開始

③録音の停止
録音中は画面中央の赤いボタンが四角い『停止ボタン』になるので、タップして停止します。

この停止ボタンでは録音が『一時停止』の状態になっているので、会議の小休憩などは停止しておくことで容量の節約になります。

③録音の停止

④録音の完了
一時停止ではなく、録音を終了させるためには、赤いボタンの横にある『完了』をタップします。
④録音の完了

⑤名前をつけて保存
ボイスメモに名前をつけて、右下の『保存』をタップします。

ボイスメモの名前は任意のものを付けることができ、特に名前を設定しない場合には『新規録音』に順番に番号が振り分けられます。

⑤名前をつけて保存

録音したボイスメモを編集する

録音したボイスメモはアプリ内で簡単な編集を行うことができます。

    アプリ内で編集できる内容

  • ボイスメモ名
  • トリミング

ボイスメモアプリ内では簡易的な編集しかできませんが、会議の最後の雑談部分を削除したり、最初の余分な部分を削除しておくだけでもボイスメモとしての役割を高めることができます。

①編集したいボイスメモを選択
白い背景で表示されているボイスメモ一覧から、自分が編集したいボイスメモを選んでタップします。
①編集したいボイスメモを選択

②メニューから『編集』を選択
タップしたボイスメモにメニューが表示されるので、中央部分にある『編集』をタップします。
②メニューから『編集』を選択

ボイスメモ名の変更

①ボイスメモ名の編集画面を開く
左側にある『ボイスメモ名』をタップします。
①ボイスメモ名の編集画面を開く

②ボイスメモ名を変更
変更したいボイスメモ名を入力して『OK』をタップします。
②ボイスメモ名を変更

ボイスメモのトリミング

①トリミングメニューを開く
右側にある『トリミングマーク』をタップするとトリミングメニューが開きます。
①トリミングメニューを開く

②トリミング範囲の指定
両サイドにある赤いバーをスワイプして、トリミング範囲を指定します。赤いバーに囲まれた範囲が実際に切り抜かれる範囲です。
②トリミング範囲の指定

③トリミングの実行
右側にある『トリミング』をタップします。
③トリミングの実行

④保存方法の選択
トリミング範囲のボイスメモを『上書き』するか『新規で保存』するか選択します。

もとのデータが必要ないときには『オリジナルをトリミング』をタップして上書き保存します。

④保存方法の選択

録音したボイスメモを再生する

録音したボイスメモはアプリ内で再生することができるので、会議のデータなどがきちんと録音できているのかその場で確認することができます。

また、再生時にはレシーバー再生を行うことができるので、イヤホンなどを持っていないときでも録音内容を自分だけで確認することができます。

レシーバー再生は普段通話するときのように、iPhoneに耳をあてて聞く方法です。周りに録音内容を聞かれたくないときや、公共の場所での再生時に使用するようにしましょう。

また、人によっては自分の声を聞くのが苦手な場合があります。相手に不快な思いをさせないためには、録音チェックは自分だけで行うようにしましょう。

①再生したいボイスメモを選択
ボイスメモ一覧から、再生したいボイスメモを選んでタップします。
①再生したいボイスメモを選択

②再生スピーカーの切替
画面右上の音量マークをタップして『スピーカー/レシーバー』の切替を行います。

白いマークになっているときはレシーバー再生。
青いマークになっているときはスピーカー再生。

②再生スピーカーの切替

③ボイスメモの再生
左側にある『再生ボタン』をタップしてボイスメモを再生します。
③ボイスメモの再生

ボイスメモを送る

録音したボイスメモはAppExtension機能(他のアプリとの連動機能)を利用することで、簡単に共有することができます。

①共有したいボイスメモを選択
ボイスメモ一覧から共有したいボイスメモを選んでタップします。
①共有したいボイスメモを選択

②共有メニューを開く
左下の『共有マーク』をタップして共有メニューを開きます。
②共有メニューを開く

③使いたいアプリから送信
メニューに表示されているアプリの中から、共有したいアプリを選んでタップします。
③使いたいアプリから送信

ボイスメモをPCに転送する

ボイスメモをPCに転送するには、メールで送信するかiTunesに接続して転送します。

MacPCを持っている人は『AirDrop』で転送することもできます。

ボイスメモは『m4a』というファイル形式で保存されているため、他のファイルに比べてデータ容量が大きくなります。iPhoneのストレージの関係でiPhone本体に保存しておくことが難しい場合には、iTunesなどを利用してPC側で保管するようにしましょう。

また、PCに転送したファイルをiTunesに取り込んで、iPhoneのミュージックアプリ内で管理することも可能です。英会話などの録音をiTunesやミュージックアプリで再生すれば、リスティングの勉強にも使えそうですね。

ボイスメモを使うときのポイント

iPhoneに搭載されているマイクはかなり高性能なマイクなので、カラオケなど大音量の環境でもほとんど音割れすることなく録音することができます。

ただし、録音する環境によっては小さい音が拾いにくく、雑音が気になってしまうこともあります。iPhoneのマイクの特徴を理解してなるべく高音質で録音できるようにしましょう。

マイクの位置

iPhoneのマイクの位置といえば、充電器をさすところにあるマイクを思い浮かべる人がほとんどだと思いますが、実はボイスメモでは別のマイクを使用して録音しています。

iPhoneを裏返して、カメラの横をよく見てください。

小さな黒い丸が確認できると思います。この黒い丸がマイクで、ボイスメモの録音や動画撮影の録音に使用されています。

そのため、録音中のiPhoneを机の上におくときには絶対に裏向きでiPhoneをおくようにしましょう。雑音が少なくなり、録音の声もクリアに録音できるようになります。

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外部マイクの使用

高度な録音を行う場合には、指向性マイクによって雑音を減らしたり、ステレオマイクで音の広がりを持たせる必要があります。

iPhone単体でもある程度のステレオ録音は可能ですが、マイク自体に指向性を持たせることは難しく、ある一箇所の音を集中して録音する場合には外部マイクが必要になります。

ZOOMが販売しているiQ7という外部マイクの場合、マイクの角度を変更することで対象の音を効率よく拾うことができます。また、集音の音量調整も行うことができるので、その環境に合わせた感度で録音可能です。

ボイスメモでは簡易的な録音しかできないため、高音質対応のステレオマイクを使用しても簡易的なステレオ録音しかできません。

ある程度の音質を求める録音を行う場合には、高音質対応の録音アプリを使用するようにしましょう。

会議や打ち合わせにはサクッとボイスメモで録音!

会議や打ち合わせを滅多にしない人は、そのような場所で録音する機会もないかもしれません。

しかし、たまにしか行わない打ち合わせだからこそ、相手の要望や自分の発言を後からでも確認できるように録音しておくことが大切です。

1回の打ち合わせの為にボイスレコーダーを購入するわけにもいかないので、もしもの時にはiPhoneのボイスレコーダーで代用するのもひとつの手かも知れませんね。そんなときにはiPhoneのマイクの位置に気をつけてくださいね。

個人的にはiPhoneに最初から入っているデフォルトアプリでも十分だと思っていますが、シンプルな操作性のアプリを使いたいという人には「iTalk」がおすすめです。

「録音ボタン」と「録音停止ボタン」しか無いという、誰が見ても使い方が分かる仕様になっています。

iTalk Recorder

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開発元:Griffin Technology
無料
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