Wi-Fi通信とは?
iPhoneをはじめとするスマートフォンの通信方法には、大きく2種類あります。(Bluetoothを除く)その1種類がWi-Fi通信と呼ばれるもので、主にPCをインターネットに接続するときに使用されているLANに、無線接続する通信のことをWi-Fi通信と呼んでいます。
このWi-Fi通信を使うことで、各携帯会社で規制のかかる通信量を節約することができます。携帯会社での通信制限は、4G/LTE通信における通信量によって制限をかけるものなので、Wi-Fiを使って通信をした場合の通信量は制限の範囲に含まれません。
最近では、ほとんどの施設やコンビニ等にもWi-Fiが設置されているので、なるべくならWi-Fiを利用して通信量を節約したいですね。
※Wi-Fi接続には多少なりともリスクが存在します。接続先が信頼できない場合はむやみに接続するのはやめましょう。また、パスつきのWi-Fiを無断で使用することも禁止されているので、フリーで使用することができるWi-Fiだけを使うようにしましょう。
Wi-Fi設定はコントロールセンターからも行うことができます。コントロールセンターからの設定については下の記事をチェックしてみてください。
Wi-Fi通信の設定の仕方
「設定」アプリを起動します。
項目の上から2番目にある「Wi-Fi」をタップします。
「Wi-Fi」の横にあるスイッチを「ON」にします。
現在使用可能なWi-Fiの一覧が表示されるので、使用したいWi-Fiを選択します。
必要によってはパスワードの入力をして設定完了です。
一番下にある「接続を確認」では、Wi-Fiを接続するときに確認メッセージを表示するかの設定をすることができます。この設定を「ON」にすると、コントロールセンターなどからWi-Fiを「ON」にしたときに確認メッセージが表示されるようになります。
まとめ
最近では、ひとつひとつのアプリで行う通信量も大きくなっている傾向にあり、ウェブサイトでもデータ通信量が多くなっています。4G/LTEの普及に伴い、通信が高速化したのも原因のひとつですね。
このような状況で4G/LTEだけで通信を行っていると、月の通信量の制限はあっという間に超えてしまいます。特にYouTubeやニコニコ動画などの「動画メディア」を閲覧するときにはWi-Fi環境下で閲覧するようにしましょう。
また、iphoneMAXの記事でも何度も言うように、Wi-Fi接続には多少なりともリスクがあることを認識した上でWi-Fi接続を行いましょう!
くれぐれも信頼のない接続元には接続しないよう、Wi-Fiの接続元には必ず注意をするようにしましょう!
Wi-Fi接続はコントロールセンターからも行うことができます。コントロールセンターの使い方は『「コントロールセンター」で出来る事』をチェックしてみてください!