ストレージとは?
一般的に「ストレージ」というのは、保管という意味を示しています。iPhoneで言うストレージというのは記憶領域のことなので、単純に「容量」と呼ばれることのほうが多いかと思います。iPhoneを購入するときに64GBにするのか32GBにするのか悩みますよね。
人によっては128GBと256GBで悩む人も居るのかもしれません。
そんなときに、今使用しているiPhoneの容量を確認しなくては、次のiPhoneの容量を決めることはできませんよね。今のiPhoneのデータをそのまま引き継ぐのであれば、今よりも大容量のiPhoneを購入する必要があります。
今回は意外と迷ってしまうストレージの確認方法をご紹介します。
iPhone7、iPhone7Plusの容量については下の記事をチェックしてみてください。
ストレージの確認方法
「設定」アプリを起動します。
3段落目の一番上にある「一般」をタップします。
4段落目の「ストレージとiCloudの使用状況」をタップします。
「ストレージを管理」をタップすることで、Appごとの使用状況を確認することができます。
iPhoneのストレージの選び方
ストレージの確認することはできましたか?実際に自分が今使用している状況がわかれば、次のiPhoneのストレージを決めることができます。
iPhoneの使い方にもよりますが、一般的に一番ストレージを使用するのが「写真やビデオ」です。このボリュームは、一定に増えていくわけではなく、季節やイベントごとの多さによって変わるのでなんとも言えませんが、写真を多く撮るか撮らないかで基本的なストレージを決めることができると思います。
また、写真の保存方法についてですが、オンラインストレージでの保存や、定期的にPC等にデータを移行しておくことで、iPhoneの容量を節約することができます。大容量のストレージのiPhoneは、それだけ値段も高くなりますので、節約といった面でも、定期的に外部ストレージに写真を保管しておくことをおすすめします。
一般的に写真撮影が多くなる機会
これは一概に言えませんが、一般的に「子供」が被写体になる場合には撮影する写真が多くなる傾向にあります。結婚を控えている場合や、出産を控えている場合には、今後iPhoneの容量をたくさん必要とするかもしれません。また、孫や友達の子供が生まれる予定がある場合にも同じことが言えると思います。
また、旅行に行く機会が増える場合や、SNSを多く利用する人の場合は定期的に写真を撮ることになるので、それなりの容量のiPhoneを必要とすることがあります。
まとめ
年々ストレージ容量は大きくなっている傾向にあり、iPhone7ではとうとう16GBが廃止されました。これはiOS自体の容量が大きくなってきていることもあり、16GBの容量ではiPhoneを思う存分楽しむことができない為だと思います。今後も色々なアプリでストレージを使用することになるので、余裕のある人はなるべく大容量のストレージで購入しておくか、オンラインストレージなどをうまく活用して節約することをおすすめします。