iPhone6sとiPhone7！どっちを選ぶ？

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今回の調査項目

iPhone7が発売されて2週間がたちました。いまさらではありますが、iphoneMAXでも少しだけiPhone6sとiPhone7の性能の比較をしてみようと思います。といっても、それぞれの性能の細かい部分は、ほかのサイトやYouTubeなどで開設している動画もたくさんありますので、今回はある程度絞った内容で比較してみようと思います。

今回の調査項目は・・・。

調査対象項目
• CPU性能
• ストレージ容量
• バッテリー容量
• カメラ性能

です。また、今回は6sと7だけの比較ですのでPlusは対象外です。

CPU性能

CPUの名前をこんな感じで羅列しても何のことだかわかりませんね・・・。CPUの性能はベンチマークという数値で比べることが多いので、今回の6sと7もベンチマークで表示してみましょう！

このように数値化してみると、6sよりも7のほうが30%程処理速度が速くなっているようです。実際にはiPhoneを購入する人のほとんどが２年契約で購入するかと思いますので、7を購入する人の大半が6を使用していると思います。6と比べると2倍近く速度が変わるようなので、CPU性能ではとても満足できると思います。

ストレージ容量

データ容量で比較してみると、7では6ｓの時にはなかった256GBが追加されています。256GBというと、一般的なノートパソコンと同じくらいの容量になることもあるので、かなりの大容量ですね。実際にここまで大容量が実現できたのも、CPUの性能が格段に上がっているからだと思います。

いくらデータ容量をおおきくしても、CPUの性能が悪いと多くのデータから任意のデータを表示させるのにかなりの時間を必要としてしまいますので・・・。

ちなみに、256GBってどれくらいか想像つかない人も居るかも知れませんが、仮に写真データだけで256GB使用する場合は、約17万枚の写真を保存することができます・・・。

おそらくヘビーユーザーでも128GBで充分足りるはずですが、iPhone自体をストレージとして使用する場合や、過去の写真データなども引き継いで使用する場合には256GBのような大容量が必要になることもありそうです。

バッテリー容量

iPhone6sよりも、7のほうが最大で2時間ほど駆動時間が長くできるようですが、使い方次第の部分もあるので、そこまで過度の期待はしないほうがよさそうです。また、iPhone7では充電に必要なA数が従来の0.5Aから1Aになったため、充電速度は速くなったと思います。また、モバイルバッテリーの種類によっては今まで使っていたものが使用できなくなる可能性もあります。

iPhone7をフル充電させるためには、2000mAh以上のモバイルバッテリーを選ぶようにしましょう。

カメラ性能

今回のカメラ性能で一番注目すべきところが、このF値です。F値というのは、暗いところでどれだけ鮮明に写真を撮ることができるのかという値で、数字が小さくなるほど、暗い場所に強くなります。

今回数値で0.4向上し、ほかの人のブログでもご紹介されているようにカメラの性能だけで買い換える価値があるほど、暗さに強くなりました。もともと今までのiPhoneのカメラは、暗がりに弱かったこともあり、このカメラの向上はiPhoneユーザーにとってとてもうれしいことですよね。

写真の違いがよくわかる記事はコチラをご覧ください。

まとめ

今回は4つの性能でiPhone6sと7を比較してみましたが、いかがでしたか？実際にはイヤホンジャックの廃止や、防水性能の追加など、機能面ではもっと多くの改良がありました。ただ今回の記事では純粋な性能という面での比較をして見ましたので、何かのご参考にしていただければと思います。

とくに目玉なのはやはりカメラのF値なのかなと思います。今まで鮮明に取れなかった写真もきれいに撮れるようになったので、写真好きな人は256GBの大容量で購入しておかないとストレージが足りなくなってしまうかも知れませんよ。